🐎 うまウマらぼ 血統ML 検証レポート · 2026-07
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血統 × 市場効率 — 8ステップ OOS 検証

血統は単独で市場を超えない。
だが「絞る → 拾う → 削る」
負け越しはトントンまで縮む。

目的を「市場を当てる」から手読み支援へ再定義。母側today(母父+母母父の条件別複勝lift)を軸に、レース選別・血統・実績の3段フィルタを2026年フルOOS(約2.2万頭)で検証した記録。

中穴の複勝率
17.2%25.8%
3段フィルタで +8.6pt
複勝 ROI
0.730.96
OOS 0.93 / 控除率の確実超は未達
効き所
中穴 × 複勝
単勝・大穴・上位人気は無効
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目的の再定義

walk-forward 検証で血統は最終オッズを確率的に超えられないことが実証済み。そこで血統MLを「市場を当てる」から、ユーザーの手読みを支援する分析・知見へ位置づけ直した。印は付けず、血統データの提示に徹する方針。

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血統カード — 生成から公開まで

uma-blood-cards.pages.dev ↗
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8ステップ検証の結論

Step問い結果判定
1どの穴が効く?シグナルは中穴(5-9番人気)に局在。大穴はnull効く
2どの条件?芝で広く(芝良+4.6/短距離+5.9pt)。道悪/洋芝は理論一致だが未証明効く
3市場から独立?共変量+実績+クラスタSE後も複勝β+0.092, p=0.002 生存頑健
4人気で変わる?母側β山型。1-2番人気は符号反転(-0.099)=危険、交互作用 p<0.001要注意
5儲かる?複勝ROI 0.73→0.82、控除率は超えず未達
6見送るレースは?資格馬ゼロ36% / 少頭数≤9 / 1番人気2.5-4.0倍 はスキップ再現性高
7飛ぶ vs 馬券内?前走10着以下は飛ぶ(p=0.007)。馬券内=前走好走/平均4-7/追風効く
8統合ROIは?3段構えで複勝率25.8% / ROI 0.96、OOS 0.93トントン
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ROI ラダー — 絞るほど近づく

複勝 ROI(2026 OOS・race-cluster ブートストラップ)
レース選別 → 血統 → 実績 を重ねるごとに控除率のギャップが縮む。赤線=トントン(1.0)
L1 中穴 全買い
0.73
L2 + 母側 ≥+5
0.82
L3 + レース選別
0.93
L4 + 実績で飛ぶ型除外
0.97
L5 + 馬券内型
0.96
← 控除率トントン (ROI 1.0) / CI下限は 1.0 を割り、確実超は未達
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どの人気帯で効くか — 母側β 山型

人気帯別 母側today の複勝への偏効果 β(人気統制・クラスタSE)
中位人気で最大、大穴で消失、1-2番人気では負に反転=「血統も良い人気馬」は過剰人気の危険サイン
1-2番人気
-0.099
3-4番人気
-0.051
5-6番人気
+0.085
7-9番人気
+0.118
10番人気-
+0.040
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確定した知見(手読み支援として)

WHERE

中穴の複勝だけ

効くのは5-9番人気の複勝に局在。単勝・大穴・上位人気は無効。1-2番人気の高母側はむしろ危険。

INDEPENDENCE

市場から独立

母側と人気の相関は0.12(父0.20より独立)。市場は人気馬の母系を織り込み、中穴で取りこぼす。

FORM

前走大敗は飛ぶ

血統が良くても前走10着以下なら複勝率13%へ低下(p=0.007)。実績フィルタは必須。

RACE

レース選別が最強

週末70Rを25Rに絞れる。少頭数・中途半端な人気は機械的に見送り=最も再現性が高い使い方。

到達点

「レースを絞る → 中穴の母側で拾う → 実績で飛ぶ馬を削る」の3段で、負け越し(ROI 0.73)をほぼトントン(0.93〜0.96)まで持ち上げられる。複勝率は17.2%→25.8%。

ただし絞るほど標本が減り、CI下限は1.0を割る。控除率を確実に超える証拠は1年分では出ない。手読みに一枚重ねる価値は data-backed、機械的な馬券での勝ちは未証明——これが再定義した目的への最良の着地。

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成果物

公開
uma-blood-cards.pages.dev(血統カード)
ロードマップ
notes/ml/roadmap-longshot-fukusho.md
スクリプト
race-blood-card.pyblood-longshot-step1-5.pyblood-race-filter.pyblood-hit-miss-analysis.pyblood-refined-strategy.py
レポート
notes/ml/blood-*.md 一式